小惑星探査機 はやぶさ

こんばんは

「はやぶさ」
2003年05月09日打ち上げ

この映画を観ました。
「はやぶさ君」という愛称で映画に出て
色々な故障などを経て
小惑星イトカワのサンプリング調査で、活躍した人工衛星です。


映画でも泣いたのに、このHPでも泣きました。
（以下抜粋）

2010年6月17日[更新]　

2010年6月13日19時51分（日本時間）に「はやぶさ」は無事カプセルを分離し、同日22時51分頃には大気圏に突入しました。我々にカプセルを託した、はやぶさ君は、美しい流れ星になりました。

はやぶさ君の位置情報や小ネタを徒然なるままにお伝えしてまいりました、「今週のはやぶさ君」も今回をもって終了です。今までお付き合いくださった皆様、本当にありがとうございました。探査機としてのはやぶさ君の長い旅は終わりましたが、はやぶさ君が遺してくれたデータの解析は、まだこれからです。宇宙科学研究所のウェブサイト（常設）や、はやぶさ帰還特設サイト（まだ、しばらくは更新予定がございます）などで、折に触れてご紹介できることがあると存じます。その時には、よろしくお願いいたします。そして、皆様の、はやぶさ君への応援、本当にありがとうございました。

2010年6月17日00時00分（日本時間では、6月17日の09時00分）現在のはやぶさ君は、地球の大気に溶け込んでいます。
カプセル君は、回収チームのみんなに囲まれています。サンプルを分析するキュレーションチームは、クリーンルームでカプセル君の到着を待ってます。

（抜粋終了）

2010年、私は何をしていたのだろうかと、ふと考えました。

今から、2年前ですね ちょうど。

2010年かあ

私がSLを始めたのが2007年。

ちょうど遊び盛りの子どもみたいな感じですね

2008年に「遊廓 空海」を創設して2年後。

その時、はやぶさくんは、地球に帰ってきたのですね。

2008年は、私はSLにはまりまくりで、「はやぶさくん」にはアンテナを向けてなかったです。

「はやぶさ」を観て思ったことは

もっともっと、自分のチャリンコでも良い　もっともっと物を大事にしようと思いました。

本日、私の車を車検にディーラーに預けたところ

エンジンオイルが漏れていたことが判明！

そこも直してもらうことにしました。

私はむちゃな運転をするので、車の方も悲鳴を上げていたのですね。きっと。

車検は明日夕方終わる予定なので、明日取りに行きます。

ほんとは「はやぶさ」を観る前は、新しい車欲しいなあ　と思っていたのですが

法律上10年前だったら車検が２年ごとになる（？）と信じているので

それまで乗り潰すことにしました。

「物」を大切にする「日本人」で良かったと思う作品でした。

私は映画評論家でもないし、云々評論家も付かない、普通の一般庶民ですが

もっともっと「はやぶさ」みたいな、実際あったことを映画化した物を

世間に広めたら、きっと、人種差別や戦争に苦しんでいる方々に

もっともっと貢献できるのかなあと感じていました。

先日、マクドナルドで照り焼きチキンバーガーを頼んだ私ですが

レジの隣に、マクドナルドハウス（？）の

こどもで病気と闘っているハウスの募金箱を発見して

１円しかいれなかったのですが、そっと募金させていただきました。

その時、恥ずかしながら、持ち金が少なく…

「こどもも病気で戦っているんだ」と

なんだか神様がいるのなら恨んでやりたい

そういう気分になりました。

「こどもの病気」

その家族でも無い　政治家でも無い　他の事でも無い

じゃあどこにあたればいいの？

と、そんな疑問を投げかける募金箱にも思えました。

私は幸いにして健康です。

色々な意味で「はやぶさ」を観て、感動した私でした。

今、「はやぶさくん」でググってみたところ

「宇宙科学研究所」JAXAのHPにブログ形式で載せられていました。

それを観て、また涙。。

「機械」は人間に「裕福」さを与えてくれます。

それを「当然」と思っていたら、きっといつかバチが当たります。

っと私は思いました。

「はやぶさくん」

一回きりの「長旅」で

大きなせいかをあげました。

私の車もがんばって、あと5年はよろしく！と言いたいです。